2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号
また、瀬戸内海全域にわたる環境の状況を踏まえ、関係府県に対し、必要に応じて適切に助言等を行うこと。 五 瀬戸内海における栄養塩類と生物の多様性及び生産性との関係、気候変動の影響などについて引き続き科学的知見の充実を図り、水質の保全及び管理、気候変動影響への適応策などの必要な施策の実施に努めること。特に基本理念に明示された水温の上昇については、具体的な適応策を検討すること。
また、瀬戸内海全域にわたる環境の状況を踏まえ、関係府県に対し、必要に応じて適切に助言等を行うこと。 五 瀬戸内海における栄養塩類と生物の多様性及び生産性との関係、気候変動の影響などについて引き続き科学的知見の充実を図り、水質の保全及び管理、気候変動影響への適応策などの必要な施策の実施に努めること。特に基本理念に明示された水温の上昇については、具体的な適応策を検討すること。
また、瀬戸内海全域にわたる環境の状況を踏まえ、関係府県に対し、必要に応じて適切に助言等を行うこと。 五、瀬戸内海における栄養塩類と生物の多様性及び生産性との関係、気候変動の影響などについて引き続き科学的知見の充実を図り、水質の保全及び管理、気候変動影響への適応策などの必要な施策の実施に努めること。特に基本理念に明示された水温の上昇については、具体的な適応策を検討すること。
この津波は実は瀬戸内海全域に入ります。広島あるいは岡山の低いところにもこの津波がやってくる。瀬戸内海全域には、地震が起こってからおよそ三時間で津波の第一波が到達することが分かっています。
これ、平成十四年から資源回復計画スタートしたわけでございますが、これは、サワラは全国でも最初にスタートをした資源回復計画でございまして、種苗放流なり瀬戸内海全域にわたります小型魚の保護のための網目の規制、さらには漁獲圧の削減のための休漁ということが中身でございまして、この資源回復計画の結果、取組開始の二年後には漁獲量が約一・五倍に増加するといったような成果が上がっているわけでございます。
国際テロを未然に防ぐという観点から考えますと、先ほど対象は百十二とおっしゃいましたか、港湾そのものを守ることは大事だと思うんですが、これが港湾に及ばないというために、例えば、東京湾であれば東京湾の湾口であるとか、伊勢湾であれば伊勢湾の湾口、あるいは瀬戸内海全域、いろいろあると思うんですけれども、そうした一種の重要な海域みたいな、そういう単位でこれを国際テロから守るという意味で、湾口における警備を適切
もし一たび事故が起きれば、瀬戸内海全域が汚染されかねない。そういう問題について環境省としてどのようにお考えか、お伺いしたいと思います。
瀬戸内海の海砂問題につきましては、三月十九日の衆議院の予算委員会の環境分科会で我が平和・改革の斉藤鉄夫衆議院議員が、広島県の全面採取禁止を踏まえ瀬戸内海全域での採取禁止を環境庁に求めたことは御承知のとおりでございます。
この水理模型を用いて瀬戸内海の海流現象、大規模埋立計画や排水放流計画の適否、海水交換など、瀬戸内海全域の水質保全のための研究が行われてきました。 その研究成果の一つとして、瀬戸内海の海水の九〇%は一年半で入れかわっていることが解明され、この見解は、去る昭和六十年に出された富栄養化防止に関する瀬戸内海環境保全審議会の答申の中にも取り入れられております。
生活系につきましては、瀬戸内海全域でも同じように大体三分の二ぐらいまで減少しておるわけでございますが、その最も大きな原因は、洗剤の無燐化ではなかろうかというふうに私ども考えておるわけでございます。この間に無燐洗剤が大変普及をいたしまして、もうほとんどすべてというに近い段階に現在はなってきておるわけでございますが、これによる寄与が生活系の負荷量を大幅に切り下げるということに寄与をいたしておる。
外国から来る船主、台湾人の船長とか余りなれない点もあるわけで、当然、瀬戸内海全域を強制水先区に設定をすべきではないか、こういう点は検討中と聞いておるわけでありますが、その後、どうなっておりますか。
これらは御承知のように、水島等の臨海工業地帯に油を供給するための船舶でございますが、一たん海難を起こしますと瀬戸内海全域にわたって大変な影響を及ぼすということは御指摘のとおりでございます。
たとえば、四十九年度は不用額の率が大変少ないわけでございますが、これは御承知のように水島の油流出事故というのがございまして、そのため、瀬戸内海全域についていろいろな角度からの調査をする。私の記憶では、各省庁合わせましてたしか約一億これに充てたはずでございます。
また、埋め立て規制とも関連しますけれども、瀬戸内海全域を指定してこれ以上の破壊、改変は原則的に規制すべきだろうと思います。その理由の一つとして、瀬戸内海というものはもはや瀕死の状態にあります。どこをさわりましても全体に致命的な影響を与える。特に漁場、魚の産卵場としてのモ場、海水浴場、潮干狩り場への影響が大きいと思います。
○政府委員(二瓶博君) この後継ぎ法で、実は埋め立てにつきまして、十三条に、「埋立て等についての特別の配慮」の規定があるわけでございますが、この配慮の関係につきましては、これは瀬戸内海全域の埋め立てというものにつきましてこの配慮が当然いくものである。その基準というのは、埋め立ての運用の基本方針ということでいままで対処してきておった、こういうことでございます。
○参考人(高崎裕士君) まず、瀬戸内海全域の人口を養う上での開発も必要ではないだろうかという御指摘でございます。しかしながら、私は狭い高砂という地域のことしか存じませんので、一つの例を申しますと、高砂がああいうふうに臨海コンビナートになりまして決して豊かにはならなかったのでございます。その後の公害を防ぐためのいろいろな持ち出し、あるいは関連した社会投資等から非常に財政的にも苦しくなりました。
にあるということで、私どもが補助事業でやっておりますのは実は瀬戸内海を一番濃密な形でやっておりまして、そして最初どういう形でやるかというのをいろいろ検討したわけでございますけれども、やはり漁業者が見てこれは赤潮だというやつから、しかもある程度の大きなやつから件数としてカウントしようという、どちらかと言えば実態的な面に着目をした統計のやり方を積み上げてきておりまして、それを何年か積み上げることによって大体ある程度の瀬戸内海全域
ところが、ただいま私が申し上げました、閣議で決める瀬戸内海全体の環境保全の基本計画なり、あるいは府県の知事さんが県全体をにらまえて決める府県の環境保全計画なり、あるいは総量規制でいえば内閣総理大臣が決める瀬戸内海全域の総量削減基本方針なり、あるいは各県の知事さんが総量削減計画を決めるという際に、これはもちろん県民の方なり国民の方というのは無関係ではございません、大いに関係もありますし、御理解を得て御協力
成田の二の舞、三の舞を瀬戸内海全域、各地でやらなければならない。少なくともこれは特別法でしょう。アセスメント法ができるまで待てという問題じゃないと私は思います。アセスメント法というのは、全国一律にこれによって影響評価をやりましょう、そして、住民参加をどういうかっこうで考えるかということをこの法律によってやりましょうという法律でしょう。だから、先ほど私が特別法ですねと言った意味はそこにもあるのです。
この距離を当てはめてみますと、瀬戸内海全部がすっぽりと入るスケールでありまして、もし瀬戸内海で二十万トンタンカーがこのように油を流しますと、真っ黒の油でほとんど瀬戸内海全域が覆われてしまって、もはやCODとか水質汚濁、決してこれは軽視するわけではございませんけれども、というようななまやさしいものではないということは御案内のとおりであります。
先ほど答弁のあったことから言えば、それがきちっと守られていれば事故が起こるわけはないわけですから、そういう点では、一つは瀬戸内海全域についてなお危険なところもあるし、そういう航路指定をしたところでも事故が起こるわけですから。
具体的に申し上げますと、本模型によりまして、瀬戸内海の海流現象、大規模埋め立て計画や排水放流計画の適否、排水拡散現象、海中構築物の影響、海水交換等、瀬戸内海全域の汚濁防止のための種々の研究を行うために設置したものでございます。 これまでの研究成果といたしましては、まず、基本的な課題といたしましては相似則の確立でございます。
瀬戸内海全域の水質の改善を図るため、排水中の汚濁物質の総量規制の早期実施、下水道整備の促進及び処理技術の開発、実用化、赤潮発生の一つの要因と見られている燐の規制、赤潮発生機構の解明を図るため、総合的な研究体制の確立を図る等、国として今後とも万全の施策を講ずる必要があることを痛感いたしました。 以上簡単でございますが、報告いたします。
四十七年に続いて昨年の大量発生で、もうこの播磨灘地域が常襲地帯とまで言えるような地域になってきたわけですが、最初に、環境庁においてこの播磨灘水域の状況、これをどのように認識をしておられるかということをお尋ねしたいわけですが、すなわち、あの地域で、特にハマチを養殖しているから赤潮が発生したことがわかるのであって、赤潮は瀬戸内海全域なんだけれども、あの地域に特にハマチがおるからわかるというふうに認識をしておられるのか
やはり東京湾並みに管制システムを引くべきだと、そして瀬戸内海全域を強制水先区にすべきだ、そういうふうにして初めて瀬戸内海の航行安全はある程度図れるのではないかというふうに思うわけです。この点について大臣、いかがでございましょうか。
○安武洋子君 調査をされたということですから、瀬戸内海全域を強制水先区にするということで調査をされたというふうに受け取らしていただいていいんですね。